あの日見たひまわりの花を忘れない
太陽に向かって花開くひまわりの花のように元気いっぱいに育って欲しい♪ そんな願いをこめてシーズー犬ひまわりとファヴィの日々を綴ります
目を閉じてあの日を想う。。。/親子うどん♪
日本国内でどこよりも早く桜が咲くという沖縄
先日、桜の便りが届きました

沖縄の青い空に映える寒緋桜
まだまだ冬の真っただ中だというのに
早くも沖縄では
桜のシーズンを迎えているようです

二年前のちょうど今頃訪れた時の寒緋桜
春の訪れをいち早く感じさせてくれる寒緋桜
私が訪れた二年前は
鈴なりの花たちが出迎えてくれました
私の乳がんが分かった時には左右の胸だけではなく
リンパにまで転移していて手遅れの状態でした
何しろ腫瘍は10cmを超えていて
ステージは?と担当医に尋ねるまでもなく
問題外!なのだと何度も言われる都度に
これはもう笑うしかないなって(笑)
すでにその時から
病気に対する覚悟が出来てしまいました
ついにきたか!と覚悟を決めて
今起きている状態をありのままに受け入れながらも
絶対大丈夫!病気を克服して生き抜く!
がんを消すのだと
強く強く心に決めて今日までを生きてきました
不思議なことに病気が分かったその時から
不安とか恐れとかそういうものを
一切感じることなく今に至っていることが
何よりの救いでもあります
一度に両方の胸の全摘手術とリンパ節切除の手術!
その直後には更に右胸の再発が分かり
再び切除することとなり本当に大変でした
もともと細い体ゆえ皮膚が足りなくて
その縫合の仕方や処理も見るに哀れなものですが
それを二度も繰り返し
背中の筋肉まで削ることになり
薄~い胸板?がくっついてるだけの胸かな(笑)
抗がん剤治療などの化学療法を終えたあと
ふたりの妹が私の為に企画してくれていた沖縄旅行は
姉妹3人それも一緒という初めての旅行でもあり
今思い出してみても
あの時の光景が鮮明に焼きついていて蘇ります
沖縄で仕事をしているいとこのSちゃんが
仕事を休んでまで私のために案内してくれた聖地
エメラルドグリーンの穏やかな海と
抜ける青い空を見ていると
いつまでもたたずんでいたいとさえ思わせる
心穏やかな空間を覚えたものでした
思えばあれから二年!早いものです
今日はその時のことを思い出していました
再発が分かり手術をしたときには
すでに肝臓への転移と骨転移が新たに分かり
(脊髄・肋骨・骨盤・股関節・右肩関節他)
その後すぐに右胸の再再発が発覚!
去年の7月には余命がないことを告げられ
そんなはずはないと何度も担当医を説得するにも
手立ても何もないというのであれば
もって生まれた自分の生命力を信じるしかないと思い
絶対生きるのだという強い信念を貫きながら
今日までを生きてきました
そして明日からもそうしていくでしょう
きっと大丈夫!
まだまだ死ぬ気はないから
誰が何と言ったって
生きて生きて生き抜いていく

ひまわりとファヴィのごはんは
親子うどん

(うどん麺・鶏ささ身・生あげ・にんじん・小松菜・ぶなしめじ
白菜・たまご・昆布だし汁他)

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