あの日見たひまわりの花を忘れない
太陽に向かって花開くひまわりの花のように元気いっぱいに育って欲しい♪ そんな願いをこめてシーズー犬ひまわりとファヴィの日々を綴ります
季節はめぐりて・・・
時は過ぎゆきやがて秋の訪れが
ひとつの季節が終りを告げ
振り返ることもせず次の季節へと移りゆく
早いものです!
今回の治療もまた大変なものでした
前回の副作用がひどく回復に至らなかったのには、抗がん剤投与後
二週間程で少しずつ戻る白血球が元の数値に上がることができず
感染症が感染症を招き非常によくない状態にあったようです
入院当日抗がん剤治療をする前に血液検査をし
白血球の数値が基準値に満たしていればその日治療が可能となりますが
そうでなければ、そのままお家に戻らなければいけません
今回の結果、白血球が最低基準値より異常に少なく
それに付随する他の数値まで下がってしまい危険な状態となりました
白血球を上げる処置もあるようですが、今の状態では無理だって
身体を優先しないと死に至ることもある抗がん剤ゆえ
薬剤師と担当医・主治医との話し合いの結果、量を減らしての治療となりました
一定間隔をあけたり量的に減らしたりするのには効果的な面からみると
問題点が発生することもあり悩むところです
入院中はやはり具合よくなくて点滴の毎日
これまで以上に副作用が強く出るだろうとのことで、事前にお薬で対応
持たされたお薬は前回にも増して山のようです
強い薬ゆえ
副作用が副作用を引き起こし悪循環ではありますが仕方がありません
薬の効果と副作用の出方については関連性は無いと聞ききますが
実際のところはどうなんだろうっていつも思ってしまいます
それでも
こんなにも苦しい副作用に耐えているのだから
「効いてる!」ってかたんは強く思っているのです
今日の苦しみは明日少しは楽になる
そうやってずっと過ごしてきました
うまくいく時のことをいつも想っています
だから頑張れます
私ががんになったことにもきっと意味があるはず
治療を重ねる毎に
辛さと苦しみを受け止める毎に、強く思うようになりました
そして今、何ににも恐れない自分がいることが不思議です
待ってる
まだ見ぬ明日が
そのためにもう一度立ち上がらなければ
強く強く自分の力で
ひまわりとファヴィのごはんは
簡単サムゲタン

サムゲタンは夏バテ防止と暑さで疲れた体をいたわるための料理で
やさしいコクのいっぱい入ったスープです
鍋に鶏手羽先と手羽中・もち米・にんにく・にんじん・しめじ水を入れて
強火で煮立てアクを除き、弱めの中火で30~40分煮込みました
(ひまわりとファヴィには、鶏手羽先と手羽中は脂抜きをしています)
絹ごし豆腐を加えさらに数分煮、オクラを入れて出来上がり!
体調不良のひまわりのことが気になり
病院から戻っても食事療法と尿の調整で横になることもできず
なかなかお姫さまになれないでいるかたんがいます
とても苦しそうな発症症状を見ていると辛くなり
自分の辛さも忘れてはごはんを作っています
甲斐あってか、今日はだいぶ目の力がでたように思え嬉しい
そして!
かたんがお手を口にする前にはすでにお顔はお茶碗の中に(笑)
普段はOKが出るまでは絶対に口をつけないひまわりなのに・・・
その姿がおかしいやら愛おしいやらで
思わずかたんは声を出して笑ってしまいました
ひまわりもファヴィも言うまでもなく完食でした
よかったぁ

まぐろの水煮チャーハン

食塩不使用、天然水を使用した水煮タイプのまぐろ缶を使って
チャーハンを作りました
炊き立てのご飯を微量のごま油で炒め
かいわれ・しめじ・オクラ・アスパラガス・まぐろ缶を加え
サッと混ぜて出来上がり!茹でたまごを添えました
命をつなぐ酵素
天の恵みに感謝!
生命源になると信じます
かたんのことをたくさん思って作りました
"キセキを起こすのだ"
かたんのことを思って作ってくれた春野草の手作り酵素
メッセージをつけて、りょうこねえちゃんからのプレゼントです
まだ寒い春の冷たい雨の中、宮崎県高千穂まで足をのばし
何十種類もの野草と薬草を摘み毎日手作業で愛情をこめて
丹念にかき混ぜられ出来上がったオーガニックの酵素
りょうこねえちゃんが作る特殊な特効薬酵素です

お酒が入ったような感覚にも似て
背中がじんと熱くなるのを感じました
ありがとね、きっと奇跡を起こすから
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